NASを更新: Buffalo リンクステーション 2TB LS210D0201C

先日、研究室で学生たちが使っている samba サーバーの HDD がふっとんでデータを失いかけてから、各所で 24 時間運転で使っている HDD たちについて、本気で対策を立てなければならないと、思い知りました。

ここ数年、同じように各所で大容量の共用 HDD がダメになり、何度も青ざめたのでした。そろそろ、学習せねばなりません。

機械は、必ず壊れます。特に回っているものは、いつか必ず止まります。止まらずに回り続けなければならない機械は「壊れる前に更新する」のが鉄則です。知ってはいたのですが、身の回りではなかなか実施できずにいました。

というわけで、利用している全 NAS について、運用期間を決め、運用期間が終了したら、まだ動いていても、新品に交換することにしました。

まず第一弾。職場の居室とゼミ室で使っている NAS 2台を、新品に更新します。これらは 2011 年から 4 年ほど使っているものです。そろそろ、アブナイお年頃です。

新調したのは、こちらの機種。これを2台です。

DPP 0001

[amazonjs asin=”B00YCAO2J4″ locale=”JP” title=”BUFFALO リンクステーション スマホ・タブレットで使える ネットワークHDD(NAS) 2TB LS210D0201C”]

現在使用している機種と同じ 2TB の製品です。この際グレードアップして3TB にしようかとも思いましたが、まだまだ 3TB の NAS は割高なようなので、現状維持の更新としました。それでも各所のスペックは向上しています。

パッケージ後ろ側です。

DPP 0002

中身を取り出しました。まあ、普通の HDD です。

DPP 0003

ランプの部分です。電源をいれていないのでまだ光っていません。

DPP 0004

後ろ側の、コネクタが並ぶ部分です。

DPP 0005

上部と下部は、通気のためスノコ状になっています。覗くと、中の HDD がほとんど丸見えなぐらい、スノコのスキマはたくさんあります。写真では丸見えなのがちょっとわかりにくいですが…。

DPP 0006

早速、更新のため、ネットワークに接続してコピーです。大量のファイルはコピーに時間がかかります。今回は読み出しも書き込みも NAS で、ネットワーク越しのコピーです。ふと見ると今使っているネットワークハブがとっっても古く、100M のポートしかありません。これは遅いぞ。

しかたなく、職場でお払い箱になって転がっていた業務用スイッチを持ってきて、それをハブにして接続しました。これで全接続がギガビットイーサーになり、速度の心配はなくなりました。

それでも、時間はかかります。それにしても業務用の 1U のスイッチ、でかいし、ファンがウルサイです。新しいネットワークハブをポチりました… (^^;)。機種は以前購入したこれです。

なんとか、職場の居室で普段使いしている NAS は新品に乗り換えを終わりました。ゼミ室で使っているものも更新したいのですが、なかなか時間がとれません。さて、いつやろう…。←こうしているうちに1年2年…ふと気が付くと、クラッシュ!orz。ヤバイですね。

[amazonjs asin=”B00YCAO2J4″ locale=”JP” title=”BUFFALO リンクステーション スマホ・タブレットで使える ネットワークHDD(NAS) 2TB LS210D0201C”]