ドキュメントスキャナを更新: FUJITSU ScanSnap iX500

もう何年も(2005からでした…10年以上)、とても便利に使ってきたドキュメントスキャナ。紙の資料から PDF をさくっと作る道具です。おかげさまで、プリント資料はほとんど PDF 化して散逸をまぬがれ、本棚の多くの本も電子化されて床の沈下も免れました…。

これももう数年前(2013〜)になりますが、出先で使っているコンパクトタイプのスキャナを Mac でも使える機種に更新(S300i)したところ、スキャン画質が大幅に改善されていて、こりゃ、早い機会にメインの机上型も更新せねば、と思っていたところでした。

このたび、やっと機が熟して更新です。最新の最上位機です。

IMG 0117

[amazonjs asin=”B00T2B5L52″ locale=”JP” title=”富士通 FUJITSU ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A”]

ところが届いてからあれこれじたばたしていて、なかなか開封できずにおりました。年末が迫ってやっと開封・セッティング・設置を済ませたところです。まだ、あまり使えていません。

とりあえず、設置直後にテストスキャンしてみました。

IMG 0127

こころなしか、すばやく、スマートに紙が動くように感じられます。スピードも若干速いような気がします。

IMG 0128

これから、大部の資料などをたくさんスキャンすると、進歩が目立ってくることでしょう。

ソフトウェアは、とりあえず、画質が自動選択されるようになっているところが、私にとっては目新しかったです。

いままで使ってきた旧機種(fi-5110EOX3 2005〜)とツーショットです。

IMG 0125

占有体積的には、少し大きくなった印象です。しかし新機種はしっかりした立体形状の排紙トレーが組み込まれていてこの体積です。

背面の比較です。旧機種は、背面に少しスペースが必要でしたが、新機種はそれがないようです。

IMG 0126

書類系の付属品の一覧です。説明書、ソフトウェアDVDなどです。

IMG 0124

ケーブル系の付属品です。電源系と信号系です。

IMG 0122

開封の様子です。まずは梱包外装です。

IMG 0104

開けると、まずは保証書。

IMG 0108

その下に、付属品の箱があります。

IMG 0109

付属品の箱を開けたところ。

IMG 0110

付属品の箱に下には、スキャンシートなどの付録が収納されています。

さらにその下に、本体が発泡スチロールの緩衝材で支えられて入っています。奥には A3 スキャン用のキャリアシート、手前右には電源アダプタが入っています。

IMG 0111

A3 キャリアシートを取り出しました。

IMG 0112

電源アダプタも取り出しました。

IMG 0113

本体を支える発泡スチロールは、上下に分割されていて、取り出しやすくなっています。上側を取り除いたところ。

IMG 0114

あたりまえのようですが、海外製品などではこうなっていなくて、箱から取り出すのがたいへんだったりします。

本体を取り出しました。袋に包まれています。

IMG 0116

本体を袋から出しました。渋い黒です。

IMG 0117

本体内部には、たくさんの箇所に保護材が取り付けられています。蓋を開くとまず蓋上部に。

IMG 0118

排紙トレーを開くと、それと本体との間に。

IMG 0119

さらに、本体を開いて内部の紙送りローラのところに。

IMG 0121

これだけいろいろ取り外して、やっと設置できます。

これからどんどん使って、紙でふさがっている部屋のスペースを解放していきましょう。

[amazonjs asin=”B00T2B5L52″ locale=”JP” title=”富士通 FUJITSU ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A”]

30:45