学会などでは参加者がみんな PC やら充電やらでコンセントを求めるので、会場のわずかなコンセントがすぐ満員になってしまいます。そこでコンセントの口数を増やす「分岐タップ」は学会出張の必需品。自分が1口使っても、その1口をちゃんと他の人のために空けておける、というわけです。
私もこれまでいろいろ試してきました。昔ながらの三角のたこ足タップや、平べったいヤツなどなど。
今回のものは、同僚の先生に「これいいよ!」と紹介いただいたものです。実にコンパクトなのに 3 口。しかも短いケーブルがついているので、込み入ったところに入っていける。OAフロアの床下コンセントにも届く。スグレものです。これはコードが 0.3m で短いタイプです。
差し込み口は片面に 2 口。
その反対側に 1 口。スペースをうまく使い切っています。
3 口に電源プラグを差してみたところ。
1 口側の方には、大きめのACアダプタなどもつけられそうです。