職場の建物の一棟が耐震改修工事となり、それまで壁の外に露出配線だったLANネットワークも、壁内配線とLANコンセントとなりました。配線機材も EPS があてがわれ、ホコリや物理的干渉から守られることになりました。やっと人並みに追いついた、という感じです。
さてこの機会に、ネットワークインフラで使われるスイッチングハブたちも、ギガビット対応のものに更新しました。
今回は小さな 8 ポートハブで、白4台、黒3台です。
「白」の正面の様子。正面はランプとループ検出機能のスイッチのみです。
背面に LAN ケーブルの差し口が並んでいます。電源内蔵なので AC アダプタはなく、電源ケーブルが直接とりつきます。
底面には、ねじ固定用の切り込みと、磁石をとりつけるねじ穴、ゴム脚をとりつけるくぼみがあります。
各部拡大。
「黒」タイプです。外装の様子。
外箱を開けたところ。コンパクトな外箱です。
付属品の収納状況。
「黒」タイプ正面。
背面。
サイドには通風スリットがあります。
各部拡大。
さて、附属のゴム足と磁石をとりつけてみました。
ゴム足と磁石。
磁石はかなり強く、油断すると本体にくっついたり、2個同士くっついたりします。ネジ止めするときにもドライバーの先が吸い付けられ、ちょっと手間がかかります。
ゴム足と磁石設置終了。
ゴム足の背が高く、磁石は直接設置面に触れないセッティングのようです。これで大丈夫かしら??
近くのスチールロッカーの垂直面に取り付けてみました。磁石が設置面に接していなくても、充分大丈夫のようです。むしろ強い磁石が張り付いて設置面にキズをつけることがなく、都合がいいかもしれません。
全台準備が整いました。いざ、設置(^^;)。
設置完了。EPS内がちょっとほこりっぽいですな。