もう何年も(2005からでした…10年以上)、とても便利に使ってきたドキュメントスキャナ。紙の資料から PDF をさくっと作る道具です。おかげさまで、プリント資料はほとんど PDF 化して散逸をまぬがれ、本棚の多くの本も電子化されて床の沈下も免れました…。
これももう数年前(2013〜)になりますが、出先で使っているコンパクトタイプのスキャナを Mac でも使える機種に更新(S300i)したところ、スキャン画質が大幅に改善されていて、こりゃ、早い機会にメインの机上型も更新せねば、と思っていたところでした。
このたび、やっと機が熟して更新です。最新の最上位機です。

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ところが届いてからあれこれじたばたしていて、なかなか開封できずにおりました。年末が迫ってやっと開封・セッティング・設置を済ませたところです。まだ、あまり使えていません。
とりあえず、設置直後にテストスキャンしてみました。

こころなしか、すばやく、スマートに紙が動くように感じられます。スピードも若干速いような気がします。

これから、大部の資料などをたくさんスキャンすると、進歩が目立ってくることでしょう。
ソフトウェアは、とりあえず、画質が自動選択されるようになっているところが、私にとっては目新しかったです。
いままで使ってきた旧機種(fi-5110EOX3 2005〜)とツーショットです。

占有体積的には、少し大きくなった印象です。しかし新機種はしっかりした立体形状の排紙トレーが組み込まれていてこの体積です。
背面の比較です。旧機種は、背面に少しスペースが必要でしたが、新機種はそれがないようです。

書類系の付属品の一覧です。説明書、ソフトウェアDVDなどです。

ケーブル系の付属品です。電源系と信号系です。

開封の様子です。まずは梱包外装です。

開けると、まずは保証書。

その下に、付属品の箱があります。

付属品の箱を開けたところ。

付属品の箱に下には、スキャンシートなどの付録が収納されています。
さらにその下に、本体が発泡スチロールの緩衝材で支えられて入っています。奥には A3 スキャン用のキャリアシート、手前右には電源アダプタが入っています。

A3 キャリアシートを取り出しました。

電源アダプタも取り出しました。

本体を支える発泡スチロールは、上下に分割されていて、取り出しやすくなっています。上側を取り除いたところ。

あたりまえのようですが、海外製品などではこうなっていなくて、箱から取り出すのがたいへんだったりします。
本体を取り出しました。袋に包まれています。

本体を袋から出しました。渋い黒です。

本体内部には、たくさんの箇所に保護材が取り付けられています。蓋を開くとまず蓋上部に。

排紙トレーを開くと、それと本体との間に。

さらに、本体を開いて内部の紙送りローラのところに。

これだけいろいろ取り外して、やっと設置できます。
これからどんどん使って、紙でふさがっている部屋のスペースを解放していきましょう。
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